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ニューノーマル時代のMR活動 大学病院の薬剤師はこう見る
ミクス編集部が医療現場の生の声をインタビュー PRODUCED BY M3DC

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が再び警戒域に入ってきました。東京都を中心に首都圏でも感染者数が増加しており、関西圏も油断できない状態が続いています。

コロナ患者を受入れた大学病院や地域の基幹病院は「第1波」のダメージから脱し切れておらず、これからの「第2波」に備えてはいるものの、経営悪化などの課題も浮かび上がっています。
また製薬企業のMR活動は、緊急事態宣言が全面解除された6月以降徐々に再開しているものの、引き続きMRの訪問自粛を要請する医療機関も感染拡大地域を中心に散見され、コロナ以前のようなFace to Faceでの面談ができる状況には戻っていません。

そこで今回のデジぽちは緊急企画として医療現場の生の声をお届けします。
ゲストに杏林大学医学部付属病院 薬剤部の若林進先生をお招きし、大学病院の現状と今後のMR活動のあるべき姿についてお話をうかがい、ミクス編集部の沼田編集長、望月デスクとディスカッションをしていただきます。
恒例のミクスOnline配信ニュース記事ランキングコーナーも、若林先生とニュースの裏側や深層を解説いただきます。乞うご期待!

※番組の内容は2020年7月時点のものです。

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    沼田 佳之

    Monthlyミクス編集長

    北里大学を1987 年に卒業後、外資系製薬企業に入社。営業本部に所属し、医薬情報担当者(MR)として活動。 この経験を踏まえ、1992 年から製薬業界向け日刊紙の記者として厚生労働省、製薬業界、医学・医療界の取材に従事。 キャップ、デスク、編集長を経て、2008年12月にエルゼビア・ジャパン株式会社に移籍、Monthly ミクスの編集長に就任。 2017年7月に株式会社ミクスに、ミクス事業が承継され、同社の代表取締役兼ミクス編集長として現在に至る。


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    望月 英梨

    ミクス編集部 デスク

    医師向け業界紙の記者として、病院経営、学会などの取材を経て、エルゼビア・ジャパン株式会社Monthlyミクス編集部にて、厚生労働行政、製薬業界、国際学会、病院経営など、医学・医療の取材に従事。19年2月より現職。現在は、医療制度、政策を中心に取材活動を進めている。東京薬科大学薬学部薬学科卒、薬剤師。


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    若林 進

    杏林大学医学部付属病院 薬剤部 医薬品情報室、ICU・OPE薬局担当

    1993年3月 東邦大学 薬学部卒業、1993年4月 杏林大学医学部付属病院入職、現在に至る。医薬品情報専門薬剤師、医療薬学指導薬剤師、医療情報技師などを取得。公務として、東京薬科大学 薬学部客員講師、東京都病院薬剤師会理事、日本医薬品情報学会理事、日本薬学会代議員、日本医療情報学会評議員などを務める。