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24年度改定が製薬産業にもたらすインパクト
PRODUCED BY M3DC

昨年末の2024年度政府予算案の編成過程で薬価制度改革の方向性が固まった。製薬業界が求めたドラッグ・ラグ/ロスの解消と医薬品の安定供給の実現を軸に据えたものとなった。
一方、24年度診療報酬改定は、物価高騰下での医療関係職種の賃上げや、医師の働き方改革の推進、さらには長期収載品の選定療養や、敷地内薬局への対応などに注目が集まっている。
今回のデジぽちでは、政府が24年度薬価・診療報酬改定に込めたメッセージについて、編集部独自の視点で、これからの製薬産業やMR活動に与えるインパクトを論じてみたい。

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※番組の内容は2024年1月時点のものです。

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    沼田 佳之

    Monthlyミクス編集長

    北里大学を1987 年に卒業後、外資系製薬企業に入社。営業本部に所属し、医薬情報担当者(MR)として活動。 この経験を踏まえ、1992 年から製薬業界向け日刊紙の記者として厚生労働省、製薬業界、医学・医療界の取材に従事。 キャップ、デスク、編集長を経て、2008年12月にエルゼビア・ジャパン株式会社に移籍、Monthly ミクスの編集長に就任。 2017年7月に株式会社ミクスに、ミクス事業が承継され、同社の代表取締役兼ミクス編集長として現在に至る。


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    望月 英梨

    ミクス編集部 デスク

    医師向け業界紙の記者として、病院経営、学会などの取材を経て、エルゼビア・ジャパン株式会社Monthlyミクス編集部にて、厚生労働行政、製薬業界、国際学会、病院経営など、医学・医療の取材に従事。19年2月より現職。現在は、医療制度、政策を中心に取材活動を進めている。東京薬科大学薬学部薬学科卒、薬剤師。